近海で水揚げされた魚をはじめ、全国から仕入れた生鮮水産物の分配や販売を行っています。
入社後に鮮魚部に配属され、サバやイワシ、アジなどの「青物」と呼ばれる魚を扱う青物課で働いていましたが、1年ほど前に近海で獲れる魚を扱う近海課に異動しました。数ヶ月前、ずっとやってみたいと考えていたセリを任せてもらえるようになりました。
自分より年上でベテランの方々が相手の売買はとても緊張します。まだまだ至らない点もありますが、大きなやりがいを感じています。
丸魚水産は、さまざまなことにチャレンジさせてくれる会社だと思っています。大学ではこの仕事に直接活かせる学科を専攻していなかったのですが、食に対する興味や地元で働きたいという思いからこの会社に就職しました。
入社後は学ぶことばかりですが、自分が「やりたい」と言ったことに対して、会社がとても応援してくれます。たとえば、「他の卸売市場のセリを見て相場などを学び、前浜の鮮魚を売り込む勉強をしに行きたい」という話をすると、その機会を与えてもらえました。
このような機会を活用しながらどんどん経験を積んで、会社に貢献できるよう努力していきたいと思っています。
自分が販売したものが、近くのスーパーなど小売店で販売されているのを見かけると、とても嬉しくなります。今、会社が力を入れている赤エイを出荷者さんから受け取る役割も担っているので、自分も頑張りたいと思っています。
また、単純にうれしいのが、魚の目利きができるようになったことです。料理が好きなので、より良い魚を見分ける力がついたことで、ますます料理が楽しくなりました。仕事終わりにお世話になっている仲買人さんたちの店に寄らせてもらっています。
より新鮮で美味しいものを手に入れる機会が多いのも、この仕事の魅力です。
「食」に関わる仕事なので、料理や食べることが好きという方には、とても向いてる仕事だと思います。
「食」は人にとって、なくてはならないものです。それを扱っていることを理解して、やり抜くことが何より大切なことだと思います。 卸売業と言う仕事は、生産者さんや商社さん、仲買人さん、飲食店の方など、さまざまな人と関わるため、人間関係の構築がとても重要です。
いろいろなタイプの人と話すことが得意な方、そうでなくても、楽しくおしゃべりができる方などは、相手の方にもよく覚えていただけると思います。
塩干物を仕入れ、販売する仕事を担当しています。卸売人として、生産者さんやメーカー、そして販売先である仲買人さんや飲食店の方々と商品の売買を行います。
入社当初は商売の仕方も何も分かりませんでしたが、先輩たちのやり方を見て覚えたり、教えてもらいながら、お客さんとの駆け引きができるようになりました。
一人ひとりが担当のメーカーやお客さんを抱えているので、「もっと売上をあげたい」という意識が芽生えやすい環境です。
もともと人と話すのは好きでしたが、この仕事を通じて「人が何を求めているか」を聞き出す力がついたと感じています。これは仕事を続ける中で自然に身についたものですが、何気ない日常会話にもヒントが隠されています。そのため、常に頭をフル回転させて、いろんな引き出しを用意しています。
さまざまな人と出会えることがとても楽しいです。お客さんが求めているもの「以上」の商品を探して提供し、喜んでいただけることが本当にうれしいです。
お客様も損をせず、自分の売上にもつながる―そんな商売を続けられることにやりがいを感じます。
会社が掲げる売上目標に向かって、皆が力を注げる環境も魅力的です。個人売上目標は毎月自分たちで立てますが、その数字をしっかり追いかけながら、会社にも貢献していきたいと思っています。
やる気のある人には、どんどんいろんなことを任せてくれる会社です。成長やスキルに応じて、会社がさまざまな研修を受けさせてくれます。
また、自分で見つけた外部研修も、「これを受けたい」と上司に相談すれば費用を負担してくれて、受講することもできます。
積極的に成長していきたいという方にはぴったりの会社だと思います。
この会社は、人に欠かせない「食」を商材としています。だからこそ、絶対になくならない安定した仕事だと考えて入社を決めました。約15年働いていますが、景気がどれほど変動しても常に仕事があるので、安定して働けていることを日々実感しています。
仕事は一人ひとりが目標を立て、それに向かって頑張っていく形で進めます。自分でPDCAを回しながら、頑張れる環境があります。
日用品を中心とした加工食品の卸売業務を行う加工食品部で働いています。この部署では、一般の方にもよく知られているメーカーや商品を扱っています。
新卒で入社し、最初の2~3ヶ月間ですべての部署の仕事を一通り経験させてもらいました。その中で希望や適性を考慮し、配属先が決まるのですが、自分がよく知っている商品を扱えるため、お客様に自信を持って案内できると思い、希望を出しました。
メーカーごとに担当が決められていますが、入社半年後に1社を担当させてもらいました。そこから少しずつ担当を増やし、約1年で10社ほどの担当を任せてもらえるようになりました。
現在は、さらに多くの担当を任せてもらえるよう努力しています。
お客様に自分が紹介した商品を選んでいただいた時や、上司から新たなお客様を任されるようになった時に達成感を感じます。
まだ先輩方を見ながら仕事のやり方を学んでいる最中ですが、先輩方から引き継いだ既存のお客様との取引を確実にすることが今の目標です。次のステップとして新規のお客様を増やしていきたいと考えています。
また、お客様により一層喜んでいただけるように、新たなメーカー探しと取扱商品の拡充にも取り組んでいきたいです。そのために、日々の生活の中でもいろいろな商品に目を配っています。
もともと食べることが好きで、食に関わる仕事に就きたいと考えていました。歴史ある中央卸売市場内での仕事という安心感や、さまざまな商品を扱えることから、卸売業を選びました。
いくつかの卸売市場を見学させてもらいましたが、地元姫路にあるこの会社の雰囲気が自分にはとても合っていると感じました。
勤務時間は部署ごとに異なりますが、どの部署も深夜から午前中までが勤務時間です。出勤時に渋滞に巻き込まれることもありませんし、午後からはプライベートな時間になります。
平日は仕事終わりに映画に行っても空いていますし、翌日が休みの日にはそのままキャンプなどに行けるため、趣味に時間を使いやすいです。
2023年6月に海外事業部を立ち上げました。国内外に新たな物流を確立させていくための部署で、主に国内外での展示会にて出展したり、新商品を開発したりしながら、新規顧客の獲得を目指しています。
現在取り組んでいるのが、海のギャングとも言われている低利用魚アカエイの販路拡大です。数年前から、害魚の駆逐問題が近海のみならず日本中の海で課題になっていましたが、「これを食用にできないか?」と考えるようになり、商品化に取り組んでいました。
2024年、『至極のジビエ』と名付けて流通をスタート。世界にも販路を広げられるように挑戦しています。この仕事は「商い」なので、人と人とのつながりがとても大切です。購入くださるお客様に「ありがとう」と言っていただけるよう“お客様ファースト”の考えで仕事をしていますが、商品の出荷者様ももちろん大切な存在です。
双方により良い提案をさせてもらえるように、常に心がけています。
姫路中央卸売市場と共に歩んできた歴史ある会社ですが、市場の枠にとらわれずにいろんな挑戦ができる会社であると思っています。
若手時代から「やりたい」と声を上げたことには、全力で会社が応援してくれました。新たな取引先や商品を見つけるため、国内外問わずに学びに行く機会もたくさんもらえました。その中で、自分の視野がどんどん広がっていき、新たなビジネスを考えられるようになったと感じています。
海外事業部ではこれまでの知見を活かし、新たなマーケットを開拓するために様々な挑戦をしていきたいと考えています。
私自身、入社して約30年たちますが、この期間に多くの挑戦をしてきました。
仕事柄、いろんな企業の方とお話しする機会は多いのですが、これほど柔軟な考えで仕事をさせてもらえる会社は珍しいと感じています。
新しいことにも恐れずチャレンジし行動したい方、ぜひ一緒に働きましょう。